2006年10月24日(火)
呆れた親子
先日いらしたお父さんに連れられた中学生の男の子。
何処に行っても改善しないのか、鍼灸院、整体、カイロ、その他の療法院などなど、色々行っているとのこと。
普通、中学生であれば筋肉は大人よりもずっと柔らかくて、施術は極短時間で終了します。
ところが、この中学生は筋肉が異様に硬くて、まるで肩こりや背中痛が酷くて来院した中年男性のような状態なのです。
筋肉が硬い原因の殆どは“甘いもの”なので、甘いものを良く食べるか聞いてみると、「良く食べる」(本人)、お父さんが補足して「この子は肉と甘いものしか食べないんです。野菜は全く食べません」とのこと。
少しでも野菜を食べるように勧めると、「サプリメントでもいいですか?」(お父さん)とのお返事。
私は呆れながら、「野菜を少しずつでも食べるようにして、最初は無理なら野菜ジュースで補給したらいいでしょう」と答えると、「甘くないとダメなんで、フルーツジュースでもいいですか?」(お父さん)とのこと。
根本的に甘いものを減らそうという考えは無いようである。
やはりある程度大人になって、本人の意思で“治そう”と思わないと難しいんでしょうね。
| 臨床現場から | 12:57 PM | comments (x) | trackback (x) |

