2006年09月11日(月)
汗と全身筋肉痛
今年の夏は、「全身筋肉痛なんです」と仰る20代~30代の方の来院が何故か急に増えました。
それらの方に共通することが「急にどっと汗をかいた」ということから、次のような推測をしました。
まず、急にどっと汗をかいたことによって、身体が急激にミネラル不足になり、結果として全身の筋肉が硬くなってしまったのだと思われます。
通常は、5月位から徐々に暑い日が増えるため、汗が出ることに身体が徐々に慣れていき、身体に必要なミネラルが流出しないように調節ができる身体になります。
そうなると、真夏になってどっと汗をかいても、ミネラル分はさほど流出しないため、特に問題は起きないのです。
ところが、今年は7月いっぱいまでぐずついた天気が続き、8月になって急に真夏の暑さになったため、身体の調整が追いつかず、どっと汗をかくと身体に必要なミネラルも一気に流出してしまうのだと思われます。
この考えを裏付けることとして、「初めて岩盤浴に行って大量の汗をかいた」という方も、同様に「全身筋肉痛」とか「急に足がつるようになった」などという症状でいらっしゃいます。
9月になって一旦涼しくなったのでもう大丈夫かと思っていたのですが、先週から再び急激に真夏のような暑さになったので、またまた「全身筋肉痛で」という方がいらっしゃいました。
人間の身体はロボットではないので、急激な気温の変化には耐えられません。
地球温暖化の影響が、こんなところにも出ているようです。
| 健康情報 | 05:10 PM | comments (0) | trackback (x) |

