2010年03月09日(火)
ノロウイルスで腰痛発生
先日の日曜日は、最高気温が6度くらいと、非常に寒い日曜日でした。しかも雨!!
その寒い日は、何と駿府マラソンの日でした。
昨日いらっしゃったSさん(40代女性)は、その寒~い駿府マラソンに出て、何とか完走したそうです!
Sさん、本当によくがんばりましたね!!
しか~し、Sさんの敵は寒さだけでなく、走っている最中に強い腰痛とも戦っていたそうです。
Sさんは2週間前に息子さんがノロウイスルにかかり、その翌日には家族全員がノロウイスルにやられてしまったとのこと。
ノロウイルスは、激しい腹痛や下痢を引き起こすので、Sさんも約1週間はほとんど食べられずに、痛みをこらえながら寝込んでいたそうです。
そして、それと共に強い腰痛が起きるようになったとのこと。
人間の身体は、例え寝たきりになったとしても、生きるのに必要な上半身の筋肉はさほど変わりません。
しかし、生きることに必須ではない下半身の筋肉は、安静にしていると急速に衰えてしまうのです。
そのスピードは、何と2日で1年分と言われています。
Sさんの場合は約1週間寝込んでいたということなので、計算上は約3年分の筋肉が落ちてしまったことになります。
ここで問題は、Sさんは元々猫背なために、肩から背中の筋肉が常にカチカチにはっているのです。(こちらにいらっしゃるようになって、段々と改善してはいます)
今回は腰~脚全体の筋肉が衰えてふにゃふにゃになってしまったことによって、背中と腰の筋肉の強さが大きく違う状態になってしまったのです。
このように、“背中の筋肉が強くて腰の筋肉が弱い状態”だと、強い腰痛が起きることが多々あります。
場合によっては、ギックリ腰になってしまうこともあります。
施術では筋肉をゆるめることはできても鍛えることはできないので、背中を中心に施術することで、だいぶ楽になって帰って頂きました。
それにしてもSさん、ただでさえ悪天候で棄権しても仕方がない状況だったのに、病みあがりの体力不足と、更に強い腰痛をこらえながら完走したなんて、何て我慢強いがんばり屋さんなんでしょう!!
| 臨床現場から | 07:16 PM | comments (0) | trackback (x) |

