緑内障が「眼圧が高いとなる病気」と考えられていた昔と比べて、検査精度が上がった現在では、『
40歳を過ぎると17人に一人は緑内障を患っている』と言われています。
しかし、かなり進行するまで自覚症状は無いため、悪化するまで気づかずにいる人が多いということです。
実は私も、40歳を過ぎてから、コンタクト店の眼科で「緑内障の検査をするように」と勧められていたのですが、自覚症状は全く無いし、「ご老人がかかる病気」と思っていたので、放っていました。しかし、先日またコンタクトの検査に行ったところ、再び緑内障の検査をするように強く勧められたので、やっと市立病院の眼科で緑内障の検査をしてもらいました。
すると・・・、
「右目は多分緑内障になっています。
一旦傷んだ視神経は治りません。」と診断されてしまいました。『
がーんっ』
強度近視の人は緑内障になりやすいそうなので、元々中学時代から強度近視(現在0.01)の私は、『いつかは緑内障になるだろう』と覚悟はしていましたが、60とか70になってからのことだと思っていたので、まだ40代前半で発症してしまったことに、少なからずショックを受けました。
悪化するまで気づかずにいる人が多いと聞いていたものの、本当に自覚症状は無いので、「恐ろしいことだな」と感じて、早速この日記にも書くことで皆さんに検査の必要性を知って頂きたいと思いました。
緑内障は、昔は「眼圧が高い人がなる」と考えられていたため、眼圧が低ければ安心してしまう人が多いようですが、最近では、“正常眼圧緑内障”という眼圧が正常でもなるタイプの割合が増えているそうです。(私も正常眼圧緑内障です)
緑内障は、目の中が緑色になる病気ではなくて、『
視神経が傷む病気』です。そして、視神経が傷んでしまった部分は、視野が欠損して見えなくなってしまいます。
ところが、普段は両目で見ているので、片目の、しかも視野のほんの一部が欠損したとしても、気が付かないのです。
そのため、自分でも気づくほど視野が欠損した時には、視神経の損傷がかなり進行してしまっていて、取り返しがつかないというわけです。
では、どうして視神経が傷んでしまうのでしょうか?
人間の身体は、誰でも年齢と共に視神経が弱っていき、視力が衰えていくのですが、その視神経が弱るスピードが早い人がかなりの割合でいるということのようです。
そして、視神経が早く弱ってしまう原因の一つが、眼圧が高いことというわけです。
そのため、正常眼圧緑内障の場合でも、治療法は、「より眼圧を下げて、視神経の負担を減らす」ということになるようです。
傷んでしまった視神経はもう元には戻らないそうですから、40歳を過ぎている方は、是非検査に行かれることをお勧めします。

尚、正常眼圧緑内障を正しく診断するには、「眼圧測定」「視野検査」「眼底検査」の3つの検査が必要です。
子供の頃から大人になるまで身体が弱かった私は、20代前半から健康についての勉強を始めて、20代の後半までにはほぼ健康体になることができましたが、流石に『視神経を鍛える』なんていうことはできないので、視神経は弱かったようです。(残念)

でも、何とか傷んだ視神経も復活させる方法を探っていきたいと思います。